【御朱印】山形県 荘内神社②[限定御朱印]
鶴岡市にある荘内神社。
私が御朱印を集めるキッカケになった神社です。
前回は山形在住の友達に代理参拝してもらいましたが、今回ようやく参拝する事が出来ました(^^)
今回も致道博物館で名物信濃藤四郎の展示に合わせて限定の御朱印が頒布されてます。
大きい鳥居がありました。
正中を外して進んで行きます。
手水舎で清めていると、荘内神社の一員である猫の王子に会えました♥
本物も可愛い〜!家の中でだらーんとお休み中だったので「王子〜!逢いに来たよ〜!」と声だけかけて拝殿へ。
ここで不思議な出来事が。
お賽銭を友人と入れると、水琴窟のような音のする鈴みたいな「カロン」と音がしたので
あ、ここはこういう仕掛けなのか〜!オシャレだな〜(*^^*)
と、思いました。
隣の授与所で御朱印やお守りが揃うのを待っていると若い男女のカップルも参拝に。
何気なく(別に羨ましくなんか…ゴニョゴニョ…)見ていたら、彼氏さんのお賽銭弾かれた(笑)
入れ直すと今度はバッチリ。
でも音が普通にいつも聞くような小銭を入れる「チャリン」という音。
あれ?
…? / ̄ ̄\
/ 〇・ >
/ ε │
/ 〇・ >
(つ_と\__/
∪ ∪
水琴窟みたいな音は?
偶然にしても友人と二人お賽銭入れて二人ともその音するのは偶然にしても…そうそう無いよね…?
もしかして…私達、歓迎してもらえたのかな?
何となく嬉しくなる出来事でした。
御鎮座140年の見開きの限定御朱印です。
初穂料は多分500円。
今年(2017年)いっぱい授けてもらえます。
もう一つ。
初穂料は300円だったかな?
御朱印帳
以前頂いたのは桜の柄。
今回は雪の柄を頂戴しました。
雪がキラキラして綺麗です。
初穂料は1000円だと記憶してますが…記憶が薄れてます(笑)
【刀剣】致道博物館
鶴岡市にある、酒井家縁の博物館で、短刀の名工として有名な粟田口吉光の作、名物 信濃藤四郎が展示されているのに合わせて行って来ました。
致道博物館に隣接している「しるけっちゃーの」というお店で藤四郎膳を頂いてから
致道博物館へ。
今回は「見どころ学べる!目で観る刀の教科書」という企画で、日本刀剣博物技術研究財団のコレクションを展示してくれてます。
虫眼鏡で刀の錵や匂を見やすくしてくれていたり、差し裏に鏡を置いて普段は見られない裏の銘を見せてくれたので貴重な体験でした。
なんと言ってもやはりお気に入りは
信濃藤四郎
この日は人から少なく、独り占めできたのでゆっくり観ることが出来ました。
もう、すごい。
の一言。
今まで見たどの御刀とも違うんです。
粟田口吉光は初めてだったので他の吉光の御刀もそうなのかな、と思ったら以前五虎退を観た友人曰く、やはり信濃藤四郎は「違う」という事でした。
吉光の御刀の中でも特に美しいとされている意味が分かりました。
姿が凜としていて、正確に定規でスッパリと切り出したような感じでした。
多分、何言ってんだコイツ?
って思うかも知れないんですが、それが吉光の感想で、他の御刀との大きな違いでした。
友人に同じようなことを言ったのですが、自分でもビックリしたするような語彙力の無さに、「ねぇ、伝わるかな?伝ってるかな?」と聞くと、「言いたいことは理解した。分かる…分かるよ!」
と、分かりあえました(笑)
ゆっくり観て回ったあとはお茶を頂きに。
どなたもいらっしゃらなかったので、奥にある個室の茶室に入れて頂きました。
どなたかいらっしゃると入れない特別な茶室に入れて良かった〜ε-(´∀`*)ホッ
なんと、お抹茶を飲み干すと酒井家家紋のカタバミが。
なんて、細かいおもてなしの心遣い…!(感動)
贅沢な時間を致道博物館で過ごしました(*^^*)
【御朱印】山形県 羽黒山五重塔
途中、鳥海山を車窓から眺め…
大きな鳥居が見えてきました。
思えばここが一番楽しかった…(意味深)
友達のカーナビとグーグルマップで案内通りに進んでいったのですが、
友人「ん!?この先有料道路に案内される?なんか道が違う…?」
となり、私のスマホでグーグルマップを出すとUターンして少し前の道を左折する、という道案内が。
じゃあ、Uターンしてその道にしようとなりUターンして出羽三山神社の随神門前まで来ました。
こちらは有名なので、大物忌神社よりも沢山の人が。
早速向かいます。
石段を最初は降り、後はずっと登りです。
大事なことなのでもう一度。
この後ずっと登りのみ。
途中で剣の神様が二柱ありました。
少し行くと国宝の五重塔が見えてきます。
迫力がスゴイ。
更に登り神社を目指します。
しばらく歩くと、あれ?!となります。
終わりが見えないぞ… …?
かなりキツイい登りや緩い石段を登っても登ってもそれらしきものが見えない…。
私達の誰も出羽三山神社の事前情報を確かめて無かったことが悔やまれる(笑)
途中、降りてくる人に「どのくらいでつきますか?」と聞くと
「あと少しで休み所につくよ(^^)そこで半分ですって」
「「「半分?!?!?!?!(((; ఠ ਉ ఠ))」」」
しかも、その休み所までのラストの石段が鬼過ぎるんです。
息絶え絶えで休み所につくと、慣れた様子の休み所の方が労いながら、名物の力餅と飲み物を薦めてくれました。
が、餅は…このヨロヨロの状態ではつまらせる危険しかない…(´・ω・`)
神社だから、ジンジャーエールというダジャレを休み所の方に頂いたので、ジンジャーエールを注文。
景色は最高。
このあとの致道博物館と庄内神社を堪能するの予定が詰まっていて、まさかこんなハードモードだと思ってなかったので予定外でした。
なので、出羽三山神社は秋に上杉博物館 で上杉三十五腰を展示する時にまた来よう、と約束して30分かけてまた降りる。
行くも地獄、引くも地獄でふくろはぎがすでにプルプル(´・ω・`)
休み所では、会えなかった出羽三神に会える根付(法螺貝形の根付で覗くと出羽三神が見える)と線香を購⼊。
なんと、出羽三山神社はこの登山道を行かなくても有料道路でサクッと行けると休み所の人に聞いて、全員脱力。
「あのナビの有料道路はこれだったのか…」
次は有料道路で行こう…。(その後3日ほど筋肉痛で辛かった)
初穂料は300円でした。
2018年10月追記
ついに出羽三山神社へ参拝しました!
そして、この期間は国宝の五重塔の中と出羽三山神社の秘仏が合わせて公開されている、と聞いたのでどちらも拝観いたしました。
車をまた下の駐車場へ下ろし、暫し歩きます…
見えました!五重塔!
先程出羽三山神社のガチャみくじで引いた金色の五重塔と一緒にパシャリ。
塔の脇に受付があるのでチケットをもいでもらい、何人かの一組でお祓いを受けます。
お釈迦様の骨を納める五重塔の横で神道式のお祓い受ける…うーん、不思議な体験(笑)
中は広くなく吹き抜けのような構造。
写真はもちろんNGでした。
足場が組んであるので上でも心柱を見れます。
(高所恐怖症の方はちょっと厳しいかも)
今回は特別参拝の印が押されていました。