【御朱印】山形県 慈恩寺
【御朱印】宮城県 櫻岡大神宮
伊達政宗が創建した神社で、もとは仙台城下町の北の守りである北山丘陵上の北山五山の西にある峰の1つ(現在は標高117.64mの四等三角点「荒巻」(地図)がある)に鎮座し、神仏習合によって別当寺と共に伊勢堂山と呼ばれたそう。
仙台藩第4代藩主の伊達綱村により藩主継承時には必ず当社に参詣する慣例が創られ、藩内の有力な寺社の1つとなった。
以上wikiより引用
こちらは西公園の中にある神社で、サクラの名所だそうです。
鳥居の横には完全に野生を忘れた猫ちゃんがいました…(笑)
参拝を済ませて社務所に行くと絵馬用なのか沢山のカラーマジックが‥…
こういうの嬉しいですよね〜
可愛い絵馬も沢山!
書き置きでの頂戴でした。
【御朱印】岩手県 中尊寺
『六道の 道の巷に 待てよ君 遅れ先立ち 習いありとも』
『後の世も またその後の世も 廻り合へ 染む紫の雲の上まで』
こちらはかの有名な源義経主従の辞世の句です。
後の世も〜と辞世の句を詠んだ義経の辞世の句は、弁慶の辞世の句に対する返歌とのこと。
この二人の偉人の終焉の地とされてる平泉。(義経北行伝説は置いておいて)
今回は平泉は中尊寺へお邪魔させて貰いました。
強い雨の中まずは腹ごしらえしてからいざ!参らん!
と、いうことで…平泉名物らしい?わんこそば。
一般的なわんこそばは給仕の方が横について、「はーい、じゃんじゃん」「はーい、どんどん」と何処までも(蓋を締めるまで)椀に蕎麦をいれらますが(給仕の方もお腹一杯になってくるとそれまでのペースと違いSっ気だしてサッ!と入れてくる(笑))、こちらは最初から12杯、24杯とわんこそばの数が決められているので、薬味入れながらゆっくり自分のペースで食べれるのでオススメ。
秀衡盛付けというらしいです。
こちらは12杯のわんこそば。
普通のわんこそばと、
天麩羅付きのわんこそばを注文。
美味しかったです。
さて、腹ごしらえ済んだの中尊寺へ。
参道には沢山のお堂があり、有名な金色堂は一番奥の方になります。
金色堂の拝観チケットはその手前にある讃衡蔵にて買えます。(讃衡蔵との共通チケットになってます)
山門に中尊寺、と書かれている所です。
こちらが本堂。
本堂を正面に右手にはお守りや中尊寺でしか買えないお茶などが売られています。
御朱印は左手にひっそりとある受付にて頂戴できます。
忙しいそうなので、御朱印にカバーをつけている方は予め外し、書いていただきたいページを出した上でお願いした方がスムーズです。(私が行った時は何人か注意されている方がおられました。)
他にも各お堂でも頂けます。(お坊様達が詰めていないお堂はお休みなので頂戴できませんのでどうしてもほしい方は再度トライです)
かくいう私は弁慶堂の御朱印と御朱印帳が欲しかったのですが、(弁慶堂の御朱印帳は弁慶の刀の鍔が箔押しされたものという、刀剣好きにはたまらないデザイン)あいにくのお休みでした…(再度トライ組です…涙。)
そして、かの有名な金色堂の見開きの御朱印は金色堂でオリジナルの御朱印帳を購入した方のみ頂けますのでご注意を!
大事なことなのでもう一度。
こちらの見開きで頂けます。
讃衡蔵でも同じ御朱印帳を購入出来ますが、讃衡蔵で購入すると金色堂では見開きでも授かれません…。
こちらの御朱印帳は紙質が良いと有名です。
しかも御朱印帳の裏を返すと…
名前を書く欄もあるという優しい作り!これで取り違え少なくなりますね!
ちなみに讃衡蔵の御朱印はこちら
他にも書き置きや直接書いていただけるお堂がそれぞれありますので、行かれる方は欲しいお堂から頂いて見てください。
↑こちらは唯一の神社から頂戴した御朱印です。
【御朱印】岩手県 達谷西光寺(達谷窟)
以前、知り合いの方に「中尊寺行くなら達谷窟(たっこくのいわや)に行きな!」と、とてもオススメされたので中尊寺に行く前に達谷窟へ行ってみました。
この日はがあいにくの雨。(しかもめちゃくちゃ雨脚が強い)靴も服もリュックも雨でびしょ濡れに泣きたくなりながらも参拝しました。
さて、こちらは坂上田村麻呂が創建されたと言われています。
古くから達谷窟毘沙門堂の境内は御神域とされ殺生禁断地とされ、動植物の採取や煙草飲食などの行為、犬猫などを伴った参拝は禁止されていますのでご注意を。
確かに鳥居の前に石柱があり、殺生禁止と(的なことが書かれて)ありました。
こちらのご縁起には約1200年前に悪路王や赤頭、高丸らの蝦夷がこの窟に塞を構え、良民を苦しめ、女子供を掠めるなど乱暴な振る舞いが多く、国府もこれを抑え切れなくなった為、坂上田村麻呂に桓武天皇の命じ、激戦の末に打ち破り蝦夷を平定。戦勝は毘沙門天のご加護と感じた坂上田村麻呂がお礼にと京の清水の舞台を模して建てたのが始まりとのこと。
毘沙門堂の他にも岩面大仏や弁天堂不動堂など見る所も沢山あります。
雨が強くなければもっとしっかり見たかった…(次回機会があればゆっくりと見ます…)
あと、毘沙門堂の方で『最強のお守り(御札?)』が授かれます。とても有名なようなので気になる方は授けて貰ってみてください。頂く方はセルフで賽銭箱にお金をお納めする形でした。
御朱印は何とも味のある字で書かれてました。
各300円お納めいたしました。
拝観料をお支払する受付にて頂けます。
【御朱印】青森県 菩提寺(恐山)
恐山は小さい頃に連れられた事があり、社会人にあってからは友人のお墓がむつ市にあるので、時々お墓参りの後寄ったりすることがありますが、御朱印は頂いたことが無かったので、今回お墓参りの後寄らせて頂きました。
恐山は日本三大霊場(比叡山、高野山、恐山)の一つです。
けっこう長いこと山道を走ります。
近づくと何とも言えない硫黄の臭いがするので「あぁ、恐山に来たな」と実感します。
【恐山】というと霊を連れてくるから行くものではない、とか、一度行くと霊を連れてくるから一度行ったらもう一回行って霊を下ろして来なくてはならない…などなど脅かされたり、怖い噂が流れますが、大人になり神社仏閣巡りをしていくうちにまったく怖くなくなりました。
と、言うのもこちらの御本尊は地蔵菩薩さま。
釈迦の入滅後、弥勒菩薩が現れるまで六道すべての世界で衆生を救ってくれるなんとも慈悲深い菩薩さまで、地獄の十王でいくと【閻魔大王】。
なんとも死者の行きくつく場所である恐山らしい御本尊様です。
あと、奥の院には不動明王もおられます。なんとも安心感倍増。
恐山は風が強いので秋にいく時は寒いのでご注意を。(私達の行った時はいつになく温かい日で、霊場アイスまで食べてきました)
あと、宇曽利湖が晴れの日だと本当に綺麗なので、温かい季節の晴れ日に行くのがオススメです。
さて、この日は着くとちょうどご祈祷が始まった為、ありがたく暫く読経を聞かせて頂きました。(とってもいいお声の読経でした)
その後はぐるりと恐山を巡り、御朱印を頂戴しました。オリジナルの御朱印帳もありますが、今回は授けて頂きませんでした。
こちらは宿坊もあるので、遠くから来られる方は宿坊に宿泊されてもいいかもしれません。(何人かのスピリチュアルブロガーも大絶賛してました。宿坊初心者でも大丈夫だそうです)
恐山名物?霊場アイス。
シャリシャリのシャーベット系で、こちらはヨモギ味。
300円納めてきました。
【御朱印】秋田県 真山神社
こちらは、男鹿にある「真山神社」で、主祭神は瓊瓊杵命と武甕槌命です。
道中強くなったり弱くなったりの雨脚だったのですが、神社に近づくにつれて上がっていき、晴れはしなかったのですが参拝には問題ない霧雨程度に。
少々長い階段を上がると、拝殿前にスッキリと広い空間が現れます。
何とも言えないスカッとした空気にリフレッシュした気分になれました(^^) 授与所は参道の途中にあったので引き帰すと、優しいご神職さまからの「お疲れさまでした」とお声をかけて頂きました。
こちらの真山・本山は「なまはげ」の住む山。
(隣の施設にいた各地区のなまはげさん達)
元々なまはげは真山の上から里を見下ろし、「あの家の子供は勉強しないで遊んでばかりだ」、「あそこの家の嫁は家事を怠けている」となまはげ台帳に(まるで閻魔帳)記し、大晦日の夜に各家々を回って厄祓いしながら怠け者を叱って行きます。
実は、なまはげは神様なんです。
神社の近くにはなまはげ館と男鹿真山伝承館というのがあるのでそちらで各地区のなまはげを見たり、大晦日の夜にどんな風になまはげがやって来るのか再現し、体験できます。
小さいお子さんは泣くこと必至です。
大人でもちょっと怖い(笑)
御朱印を待っている間「よろしければ…」と授与所から歩いて2分くらいのところにある榧の木を案内されたので行ってみました。
大きくて立派な榧の木でした。榧の木の下で御神木パワーを貰うのもいいと思います。
御朱印を頂戴して、色々ご神職様とお話していたら、「実は今日久しぶりに御朱印帳が入荷したんです。」や、「実は昨日のお祭りだったので、今日は神様も一番パワーがありますよ」と驚きの事実(笑)
少しの時間でしたが本当に素敵な神社です。男鹿にお寄りの際は是非ともなまはげの体験と、こちらの神社へ足を運んで見てください。
力の強い神様からパワーを頂いてリフレッシュできること間違い無し!だと思います(^^)
初穂料は300円でした。
御朱印帳
こちらの神社ではオリジナルの御朱印帳があったので頂戴しました。初穂料は1500円なんですが、御朱印帳を購入した方の御朱印代は志納でした。(つまり、お気持ち)