【御朱印】宮城県 諏訪神社
とあるスピリチュアルブロガーさんの本をたまたま手に取り、こちらの神様は本当によくお願い事を叶えてくれる…と書かれていたので、「いつか近く寄ったら参拝してみようかな」と思い比較的すぐに参拝しました。
と、いってもお願い事はせず(お礼参りが大変になるから)参拝させて頂きます、とご挨拶だけしました。
愛嬌のある狛犬さんがお出迎え下さいました。
\そうか、よく来たな/
\まぁ、ゆっくりしていけ/
古い村の神社、といった雰囲気で本当にこじんまりとしたお宮でしたが、小さなお宮にしてはチラホラと参拝者が。
ご自宅兼社務所では書き置き対応の御朱印を頂戴しました。その時についにせまって来た皇太子殿下の御即位に向けた冊子を頂きました。
(スピルチュアルブロガーさんの御本が置かれてましたので、やはりファンの方がよく参拝に訪れているようでした。)
日付は自分で入れるスタイルのようです(笑)
【御朱印】山形県 建勲神社
建勲神社といえば京都を思い浮かべる方がほとんどだと思います。
が、ここ、天童市は元々織田領で、建勲神社も京都より天童市の方の建勲神社が先に建っています。
本当に道が狭く分かりづらい為、車での参拝は気をつけて下さい。(二度目の参拝者と行きましたが道が細く分かりにくい為、少々迷いました)
拝殿の中には当時の宣教師が書いた最も織田信長公に似ているとされる肖像画や、忠実に再現した圧し切長谷部の模造刀もありますので、中も堪能してください。
あと、神社の幟の字がかっこよすぎて写真をついつい撮ってしまいました(笑)
御朱印を頂戴しに社務所に行くと車祈祷の方がいらっしゃってましたが「先にどうぞ」と順番を譲って下さいました。ありがとうございました。
金平糖も一緒に頂戴しました。(久しぶりの金平糖。美味しかったです!)
【御朱印】山形県 山王日枝神社
立石寺の横にあり、繋がっています。
境内はさほど広くありませんが、休み所のようなところがあり、山形名物「玉こんにゃく」が売られていました。
一串100円でした。
「これ、ちゃんとスルメ使ってるし味がいいね〜」と一緒に実神社仏閣巡りしていた山形県民も納得の味だったようです。
凄く大きいお守りありちょっと欲しかったけど自重。
(こちらの神社はお釣りが無いように、と張り紙がされでしたので、小銭を用意していったほうが良いと思います)
御朱印帳
写真の白バージョンと紺(青?)バージョンもありました。
本当は御朱印帳を頂く予定では無かったのですが、あんまりにも素敵過ぎたので1冊授けて頂きました!
色も紺も捨てがたい、いやいや白も素敵だし…でも紺も…と散々迷いに迷って一番最初に目に飛び込んできた白バージョンを頂きました。
【御朱印】山形県 立石寺
中学生の頃に山形県で陸上の試合があり、その時皆で上まで登った記憶があります。
その時スポーツしていても「うわ、キツイ」と思っていたので今上まで行くのは多分辛い…と、言う事で根本中堂のみ参拝しました。
(ぜーはーぜーはーしながら登った記憶が…階段怖い…)
やはり有名な所なので、次々と観光客が押し寄せました。
沢山の方が御朱印を求めて並んでました。
御守も頂戴しようかな〜、と思ってましたがどんどん待機列が長くなるし、じっくり選ぶのも憚れたので御朱印のみ頂戴しました。
御朱印の列に並んで待っていると、御朱印を書くのはお一人一冊まで、と言った趣旨の張り紙に目につきました。
昨今の御朱印ブームに乗った転売屋対策のようでした。(他の神社仏閣でもよく見かけます。)
御朱印を担当されていたお坊さまが二人いたので私と友人でそれぞれ違うお坊さまで頂戴出来ました。
私が頂戴したのは何とも豪快な御朱印で、友人の方はキッチリとしたお人柄が出ていた御朱印でした。
こういう人柄が出るような御朱印もまた楽しいですよね。
【御朱印】山形県 若松寺
こちらは「縁結びの祈祷」があると知り合いから聞いて「へー」と興味を持ったお寺でした。
行った日は次の日が縁結びの祈祷がある日だったので(良かった!混まないな!)と思っていたのですが、結構人が来ます。(笑)
お寺までは途中、細い山道を走ります。
車を運転する方はお気をつけください。
それ程大きいお寺ではないのですが、秋は紅葉が有名のようです。
凄く立派なお寺です。
中へも上がれるので、ありがたく上がらせて頂いてお参りいたしました。
景色も最高にいいです。
上に展望台もあるようなのですが、展望台まで行かなくても眺望は抜群。
とっても立派な御朱印を頂戴できました。
あと、魔除けの元三大師の御札もあったので頂戴しました。(姪っ子我が家に泊まりにくると夜に何かを見ているらしく…「あっち!あっち!」と扉の向こうを訴えるそうなので…我が家に泊まりに来たときに元三大師のお世話になろうかと…何か見えてるのか…怖い…ゼロ感なので何もわからないけど…)
【御朱印】山形県 居合神社
本社略縁起に依れば、大同二年(八〇七年)林崎地区の東方石城嶽の大明神沢の岩窟に熊野権現が祀られ、後旧荒宿村に降神、熊野堂として石祠に祀られた。
熊野権現は永承年中(一〇四六年)から正安二年(一三〇〇年)の間に当地に遷座され、歴史変遷と共に尊号を「熊野明神」と改め、地元民に祖神として崇敬信仰された(祖神・熊野神社の草創)
天文年間に抜刀(居合道)の祖・林崎甚助源重信公が祖神「熊野明神」に祈願参籠し修行に励み、祖神「熊野明神」より「神妙秘術の純粋抜刀」の奥旨を神授され、京にて見事父の仇を討ち本懐を遂げた。
後世、その英霊を思慕し、崇めて重信公を神格化「居合明神」として祖神「熊野明神」の境内の一角に祀った(居合神社の草創)
明治の神仏判然令に伴い、祖神「熊野神社」に「居合神社」を合祀し、明治十年(一八七七年)明治政府に公認され「熊野・居合両神社」の正式神社名となり今日に至る(神社庁登記神社名)
以上、ホームページより引用。
と、言うわけで山形県村山市にある、居合の祖である林崎甚助公が祀られている居合神社です。
こちらは居合を嗜む者にとってはまさに聖地。
時々居合の奉納演武なども行われます。
わたしは林崎新夢想流という弘前藩に伝わる林崎流の居合を稽古していて、その居合の稽古会の方から「山形に居合神社あるよ、今度行ってみたら?」と教えて頂きました。
が、普段は神職様も居ない(平日は普通のお仕事をしていらっしゃる)と聞いていたので助言通り、予め御朱印がほしい旨をご連絡し、お出かけ前のお忙しい時間を割いて頂戴いたしました。本当にありがとうございました!
拝殿の中には三尺三寸の刀(居合刀だと思います)が飾られており、いかにも林崎!と言った雰囲気。(林崎では三尺三寸の大太刀と呼ばれる大きさの刀を用いています。一般的に刀と呼ばれるものよりも長いです。)
「稽古頑張ります。精進します」と林崎甚助公に誓いを立ててきました。
とにかく、ようやく参拝出来たと感動。誓いを立てたことでより一層稽古に励みたいと思います。
さて、境内はふんわりと優しくのんびりとした雰囲気で、怖い、威圧的といった雰囲気はありませんでした。
是非ともお近くへお寄りの際、居合の祖に会いに行って見られてはいかがでしょうか?
初穂料は300円でした。