【御朱印】山形県 羽黒山五重塔
途中、鳥海山を車窓から眺め…
大きな鳥居が見えてきました。
思えばここが一番楽しかった…(意味深)
友達のカーナビとグーグルマップで案内通りに進んでいったのですが、
友人「ん!?この先有料道路に案内される?なんか道が違う…?」
となり、私のスマホでグーグルマップを出すとUターンして少し前の道を左折する、という道案内が。
じゃあ、Uターンしてその道にしようとなりUターンして出羽三山神社の随神門前まで来ました。
こちらは有名なので、大物忌神社よりも沢山の人が。
早速向かいます。
石段を最初は降り、後はずっと登りです。
大事なことなのでもう一度。
この後ずっと登りのみ。
途中で剣の神様が二柱ありました。
少し行くと国宝の五重塔が見えてきます。
迫力がスゴイ。
更に登り神社を目指します。
しばらく歩くと、あれ?!となります。
終わりが見えないぞ… …?
かなりキツイい登りや緩い石段を登っても登ってもそれらしきものが見えない…。
私達の誰も出羽三山神社の事前情報を確かめて無かったことが悔やまれる(笑)
途中、降りてくる人に「どのくらいでつきますか?」と聞くと
「あと少しで休み所につくよ(^^)そこで半分ですって」
「「「半分?!?!?!?!(((; ఠ ਉ ఠ))」」」
しかも、その休み所までのラストの石段が鬼過ぎるんです。
息絶え絶えで休み所につくと、慣れた様子の休み所の方が労いながら、名物の力餅と飲み物を薦めてくれました。
が、餅は…このヨロヨロの状態ではつまらせる危険しかない…(´・ω・`)
神社だから、ジンジャーエールというダジャレを休み所の方に頂いたので、ジンジャーエールを注文。
景色は最高。
このあとの致道博物館と庄内神社を堪能するの予定が詰まっていて、まさかこんなハードモードだと思ってなかったので予定外でした。
なので、出羽三山神社は秋に上杉博物館 で上杉三十五腰を展示する時にまた来よう、と約束して30分かけてまた降りる。
行くも地獄、引くも地獄でふくろはぎがすでにプルプル(´・ω・`)
休み所では、会えなかった出羽三神に会える根付(法螺貝形の根付で覗くと出羽三神が見える)と線香を購⼊。
なんと、出羽三山神社はこの登山道を行かなくても有料道路でサクッと行けると休み所の人に聞いて、全員脱力。
「あのナビの有料道路はこれだったのか…」
次は有料道路で行こう…。(その後3日ほど筋肉痛で辛かった)
初穂料は300円でした。
2018年10月追記
ついに出羽三山神社へ参拝しました!
そして、この期間は国宝の五重塔の中と出羽三山神社の秘仏が合わせて公開されている、と聞いたのでどちらも拝観いたしました。
車をまた下の駐車場へ下ろし、暫し歩きます…
見えました!五重塔!
先程出羽三山神社のガチャみくじで引いた金色の五重塔と一緒にパシャリ。
塔の脇に受付があるのでチケットをもいでもらい、何人かの一組でお祓いを受けます。
お釈迦様の骨を納める五重塔の横で神道式のお祓い受ける…うーん、不思議な体験(笑)
中は広くなく吹き抜けのような構造。
写真はもちろんNGでした。
足場が組んであるので上でも心柱を見れます。
(高所恐怖症の方はちょっと厳しいかも)
今回は特別参拝の印が押されていました。