【御首題】東京都 徳大寺
なので、御首題帳をお持ちの方は御首題を授けて頂けます。
御首題帳をお持ちでない方は摩利支天がメインの御朱印を授けて頂けます(*^^*)
~御首題とは〜
ざっくり言うと日蓮宗では御題目【南無妙法蓮華経】を唱える宗派です。
他の宗派とは少々異なり御朱印ではなく、【南無妙法蓮華経】という御題目を書いた御首題を授けていただけます。
なので、御朱印帳では「ウチではこの御朱印帳には書けません」とお断りされる場合もあります。(御朱印対応していない場合)
その時は御首題の書かれた御首題帳の出番になります。
ただし、御首題の書かれたものには御朱印は書けません。
御首題帳を出して御朱印を貰っても今度は他の宗派が「この御朱印帳には書けません」と言うと思うので、最初から御首題帳と御朱印帳は分けた方がいいかもしれません。
日蓮宗イコール御首題帳、と思って頂ければほぼ間違いではないかな、と。
但し、日蓮宗にも関わらず御朱印のみというところもあるので注意してくださいね。( ´∀`)
我が家は日蓮宗の宗徒で、母が毎年日蓮宗の総本山である身延山久遠寺に行くのが恒例になっています。
私は母に代理参拝してもらい久遠寺のオリジナル御朱印帳を御首題帳にしてます。
ちなみに久遠寺のオリジナル帳はこんな感じです。色は沢山あって選べます( ´∀`)
※注意※こちらは久遠寺の物です。
御首題
髭題目が素晴らしいです。
御首題にも御本尊である摩利支天の文字が書かれてます(*^^*)
御朱印とまた違い、御首題って本当に優麗だな〜と思います(*^_^*)
徳大寺には摩利支天の眷属である猪がそこかしこにいて、可愛かったです♪
(2018年4月追記)
「御朱印を頂戴したいのですが…」とお坊様にお願いしたら、快く引き受けて下さりました。
徳大寺へ来る前に2つ前に御朱印を頂いたお寺では人が多かったので仕方ないのですが、少々雑な対応で(比較的いつもそういった対応なのですが)、御朱印帳も片手で渡され「ハイ!次!」と言った雰囲気だったので、こちらの優しい対応には特に嬉しかったです。
待ってる間「上に上がってお詣りしてもいいですか?」と聞くと笑顔で「どうぞお上がり下さい」とおっしゃって頂けたので上がってお題目を唱えさせて頂きました。
御首題とはまた違った素敵な御朱印です(*^^*)