【御朱印】青森県 誓願寺
面白い形の山門です。
横には色々と説明書きがあります。
何と!弘前藩の軍師のお墓もあるそうです。
最後にもちろんお墓参りさせてもらいました。
ちなみにこの山門の後ろには、
鶴と
亀がいます。
本堂の中へ・・・
きらびやかな装飾。
この角度からはよく見えませんがご本尊の如来様がいました。
口にお金を入れて頭をナデナデすると頭が良くなるそう…勿論ナデナデしてきました。
一旦本堂を出て、横の玄関をあけると韓国ドラマを見ていた奥様がいらっしゃいました。
あ、忙しい時にスイマセン…(´・ω・`)
でも、奥様はお話好きなようで御朱印を待つ間、「何処からきたの?」「色々回ってるの?」「歴史好きなの?」と色々話し掛けてくださいました。
なんでもこちらのお寺で時々埼玉から琵琶を引く方がいらっしゃって琵琶の演奏があるそうです。
琵琶は聴いたことない〜!雅だ〜!
あ、そういうことじゃないって?(´・ω・`)
私が琵琶にあんまり食いつくものだから、今度秋にも琵琶の演奏があるそうなのでお知らせしますね!とお約束してもらえました!!
琴や三味線、笛とかは聞く機会あっても琵琶の生演奏ってレアだな〜!!
300円納めました。
【御朱印】青森県 花松神社
七戸町にある神社です。
グーグルマップの案内で向かったのですが、結構人気の少ない小さな集落へ案内されるので、「だ、大丈夫…?本当に神社ある?」と不安に。(以前、全然違う山道案内されたことのある人)
ちゃんと、到着しました…!(当たり前)
山の中にひっそりと鎮座していて、とにかく木が太い、そして太い木が多い…!という印象。
御祭神は保食命です。
手水舎のところに十和田神社の占場のようなこよりを作って占う小さな占場がありました。
小さいけれども、スカッと明るい雰囲気。
阿吽の狛犬が私好みでした(^^)
\写真か?格好良く撮ってくれ/
\うむ。遠いとこからきたのじゃな/
拝殿はこんな感じ。
御神馬の像も。
社務所は無人で閉まっていて、御用の方はインターホンでどうぞ、と張り紙が。
インターホンで呼ぶと「自宅にいるので自宅へどうぞ」とのこと。
自宅へ行くと御神職さまが玄関前で待っていてくれました。
優しいおじいちゃんが御神職さま。80過ぎてもまだまだお元気な方で御朱印を待つ間、沢山お話させてもらいました。
お伊勢さんに行ったことのある方に「伊勢神宮みたいな大きい木が沢山あって小さなお伊勢見たいだね」と言われたことがあるそうです(*^^*)
カレンダーも頂いて、素敵な御神職さんにお会いできて良い参拝ができました。
【御朱印】青森県 円覚寺
深浦町にある県内屈指の古刹、円覚寺にお邪魔させてもらいました。
33年毎にご本尊のご開帳があるそうで、来年ご本尊の十一面観世音菩薩がご開帳になります。
山門の天井には立派な龍が。
山門を抜けるとまずご神木があります。
ご神木から紅白の綱が伸びています。
この綱を額に当てて九字を唱えてください、と看板があったので帰りに九字を唱えました。
九字を知ってても唱えたのは初めて…(ドキドキ)
個人的にこのお寺とっても雰囲気が良くて好きです。
心が穏やかになるような雰囲気で、「あ〜素敵だな〜」と、しばらくここに留まりたい位でした。(御朱印に興味のない連れがいたので長い時間はいませんでした)
300円納めました。
ちなみに…このあと、少し足を伸ばして十二湖へいき、青池も見てきました。
小さい頃に両親と叔母家族でキャンプに行って見た以来だったのですが、様変わりしていてびっくり。
道が綺麗に舗装がされていて観光地化してました。
曇り空だったので、晴れの日だともっと青かった記憶…。
この青い色は未だ何故こうなるのか解明されていないそうです。
2018年7月追記。
33年に一度の御開帳へ行ってきました。
山門前の仮設で拝観料2000円をお支払すると、
お守り二種類と、割符(願い事をしながら割り、片方は自分が持ち、もう片方はご住職が後で護摩祈祷してくれるそうです。)十一面観音の書かれた記念の散華がいただけます。
階段を上がり本堂へ。
普段はたまに津軽三十三ヶ所霊場巡りをする人にしか会わない(もともと山伏寺で、檀家は持っていないご祈祷寺の為)のですが、33年に一度の御開帳なので、イベントがない日でも結構賑わっていました。
御本尊は大体五人一組くらいで回ります。
まず、山伏らしきの格好をしたお坊様に内陣でお清めの祈祷をしていただき、前のグループが御本尊へのお参りを済ませるとそのままスライドして御本尊にお参り…といった流れ。
御本尊へお参りしたあとは珍しい毛髪で刺繍した涅槃図や髷を奉納した髷額などのある宝物展の方もみれます。
御本尊の前で別の山伏の格好をしたお坊様に「目は開けたままで結構です。お願い事が叶うようにご祈祷するので、お願い事をどうぞ」と言われ、早速ご祈祷がはじまります。
十一面観音のご真言らしきフレーズがあったな〜というのは頭に残っていますが、お顔を見るのに精一杯!(笑)
お願い事をしている余裕なんてありません(笑)
十一面観音はほっそりとした御姿で、本当に慈悲深いお顔をしてました。
何とも優しいお顔に、ウルッときてしまいました。
ちょっと仏像好きな方には物足りない時間とは思いますが、優しい十一面観音のお顔や御姿を見に行って本当に良かったでした。
長生きして、次の33年に是非ともまたお会いしたいと思います。
この時期は忙しいため、山門前の仮設で書き置きで御朱印をいただけます。
御本尊御開帳というちょっと特別な印も押してあります。
500円お納めしてきました。
【御朱印】青森県 高照神社
岩木山神社にほど近い、御神職さまのいない無人の神社ですが、宝物展が開かれてる時は参道脇の建物の入り口にいる人に言えば貰えます。
私は個人的に思い入れがあり、とっても好きな神社です。
こちらにお祀りされているのは弘前藩の中興の祖。
4代目津軽信政公です。
神社の中に入れて、大きな絵馬を見ることもできます。(ただ、暗いですが。)
拝殿や、本殿脇を通っていくと御廟にも行けます。
初穂料は300円。
名君を祀る。
とも書いていますが、その通りですね。
信政公は吉川神道を学び、亡くなった後は高照神社に祀られて、神様になってからは津軽家の一大事にはお告げ御用と言ってなんでも報告をするという神事が行われ手厚く祀られていました。
今は無人ですが、300年間氏子達に守られてずっと祀られてきました。
(2018年追記 隣に高岡の森弘前藩歴史館が建ち、宝物が全てそちらに移ったため、宝物展は今年から無いと思います。後日授けていただける所が分かれば追記したいと思います。近くの食堂で預かっているような話も聞いたことがあるんですが未確認です)
2018年5/12追記
高照神社の隣に出来た「高岡の森弘前藩歴史館」へ行ってきました。
高照神社にへご挨拶行ったらお賽銭箱に書かれてました。
高照神社の向かいのお店で御朱印貰えるそうです!
いつからこの張り紙あったんだろう…気づかなかっただけ?
是非ともお近くへお越しの際は信政公へご挨拶してみたらいかがでしょうか?
【御朱印】青森県 高山稲荷神社
つがる市にある稲荷神社です。
この日は午前中にクラフト展を見てから友人と参拝したのですが、あいにくの雨。
予報も1日中傘マークという日で残念だな、と思って思っていましたがだんだん雨がやみ、しまいには晴れになりました。(後でまた雨になったのですが)
車を走らせると大きい鳥居が見えてきて、しばらく走らせると
到着です。
結構山の中で、「本当にこんな山の中にあるのかな?」と少し不安になりました(笑)
とても立派な神社です。
駐車場のすぐに近くに授与所があります。
そのせいか私達以外の参拝客はまず授与所から見るという。
参拝した後に見るんじゃないのね(笑)
全体図です。
では、参拝します。
石段の横には小さな御神狐が鎮座。
\良う来た。/
\失礼の無いようにな/
石段を登ると左手に立派な拝殿が。
が、ここは社殿が多すぎてどれが一番大きな神様か分からず手水舎に寄って拝殿は後から、とスルーする失態!
この日はすぐに有名な千本鳥居を目指してしまいました。
千本鳥居は石段を下ります。
龍神宮を通り過ぎると見えてきます。
この千本鳥居を道をゆくと
神明宮です。
ここで蜂に懐かれるというハプニング。
これは神様から「よく来た」と言われているのか、「拝殿を無視するとはけしからん」と言われているのか…
とりあえず怒っているのかと思い早々に立ち去りました。(´;ω;`)
このあと拝殿にきちんと参拝。
次は…ちゃんと拝殿から参拝します…ごめんなさい。
素敵な御朱印です。
神紋がお気に入り(*^^*)
御朱印帳
あまりにも緑が綺麗な御朱印帳だったので購⼊。
初穂料は1500円。
御朱印代は込みでした。