お散歩日和

中の人は引きこもりがち。が、御朱印集めと古美術鑑賞に目覚めてお出かけするように。只今、神社仏閣探訪記録をゆっくり更新中です。

【御朱印】東京都 寛永寺輪王寺

通称 両大師として知られているお寺だそうです。

東京国立博物館の横にあります。国立博物館を出たら左にまっすぐいくと見えてきました。

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ひっそりとした感じで、私が伺ったときはお孫さん連れのお爺ちゃんが居たくらいでした。

 

お爺 ちゃんがお孫さんの「アレなーにー?」という質問に丁寧に答えていて、ホッコリ( ´﹀` )

 

 

御朱印は中に入ってくいとお守りなどが購入できるところがあるのでそちらで頂けます。

 

御朱印

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【御朱印】東京都 日枝神社

ドドーンと、大きな鳥居と階段がありました。

(どうやらこちらは正門では無かったようですが)

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なんと!こちらの日枝神社エスカレーター完備です!

と言うわけで勿論、エスカレーターを使わせて貰いました(笑)

 

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上から見下ろす図

 

 

拝殿はこんな感じでした。

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うーん、立派。

とにかく大きくて豪華。

拝殿の中も綺麗でした(^^)が、写真撮影禁止(残念)。

 

拝殿の脇には子供を抱いた神猿の像が。

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御朱印

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素敵な御朱印を授けて貰いました〜(*^^*)

ちなみに友人はこちらでかわいいお猿さんのいる御朱印帳を購入してました。

御朱印帳も幾つか用意されていて選ぶの楽しそうでした(^^)

私は我慢。( ̄^ ̄゜)

かなりの数の御朱印帳コレクションがあるので、そちらもボチボチ埋めていかないと勿体無い。

 

ちなみに御朱印を授けて貰ったときに栞と根付も記念に頂けました!(御朱印帳を購入した友人は貰ってなかったので、持ってきた御朱印帳に御朱印を授けた人のみの記念品なのかな?)

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勿体なくて使えるかな(笑)

 

【御朱印】東京都 赤坂氷川神社

東京巡り二日目のトップバッター、赤坂氷川神社です。

坂を上ると、沢山の緑とセミの声が聞こえてきました。

 

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あ~、着いた!坂道疲れた…!

 

説明の看板がありました。

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 なんでも、現在の社殿は徳川吉宗公が建立したそうです。

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総欅造りのお社は、こじんまりとしながらも威厳あふれる神社です。

 

こちらは元准勅祭神社というものだそう。

なんでも、明治天皇が東京の鎮護と万民の安泰を祈るために、皇居近郊の十社を准勅祭神社と定めて御幣帛を捧げ、祈願されたうちの一社とのこと。

昭和の時代には昭和天皇の即位50年迎えて【東京十社】とし、今では東京十社専用の御朱印帳もありました。

 

 

 拝殿の右手に授与所があり、左手にはお神輿が。お祭りのときはこれを担いで街を練り歩くのでしょうか。

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御朱印

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東京在住の友人も御朱印集めに興味が出たのか、紙で御朱印を授けて貰ってました。(御朱印帳は次に参拝した日枝神社で授けて貰ってました)

初穂料は…確か300円。

色々巡ると記憶が薄れる…歳かな…(悲)

 

あと、こちらではヤカン守り(お湯を沸かすヤカンです)も授けて貰いました。

幸せが沸いてくるように、とのこと。素敵ですよね(*^^*)

 あと、神社が建立される前からある樹齢400年も大イチョウも有名のようでイチョウのお守りもたくさんありました。 

 

【御朱印】東京都 水天宮

東京についてまず向かったのがこちら、水天宮。

 

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もともと雨が降っていたのですが、 水天宮に着いた瞬間土砂降りに…(´・ω・`)

 

水天宮は安産や子授けにご利益のあることで知られた神社です。

実は先日、友人からようやく赤ちゃんを授かったと報告を受けたので、「是非とも安産のお守りを!」と東京在住の友人に相談した所、「それなら水天宮だね!」と即答だったので水天宮へ。

 

是非とも、五体満足、健康な子供をお願いします!!!

 

と、しつこくお願いしてきましたm(_ _)m

 

こちらでは肌守りと、福犬の縁起物を友人の為に授けていただき、自分には御朱印御朱印を授けて貰いました。

 

 

御朱印

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 初穂料は忘れてしまいました…もしかしたら御朱印帳と込みだったかも?

 

御朱印

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色んな種類がありましたが前々から狙っていたウグイスのいる御朱印帳に。

初穂料は2500円だったと思います。

 

 

2019年1月追記

友人が可愛い元気な赤ちゃんを無事に産んで一年ほど経ちます。

「遠い所から来たのでお礼参り出来ないと思いますが」とお願いして来たのですが、でもなんかちゃんとお礼しないとスッキリしないよな〜、と思い東京に来た時に寄ってお礼参りをさせて頂きました。

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前回は土砂降りの中の参拝でしたが、この日はとってもいいお天気。

 

SNSで福犬の書かれた御朱印(書き置きタイプ)があると聞いたので、福犬の御朱印も頂戴しました。

こちらの福犬の御朱印、今は書き置きですが後日直書きになるそうで、授与所にアナウンスがありました。

 

御朱印

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凄く可愛いですよね〜!

この可愛さにメロメロになりました。

 

【御朱印】青森県 青龍寺

 

高野山青森別院 青龍寺に行ってきました(^^)

青龍寺といえば昭和大仏という青銅製の仏像があります。

 

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バス停がまた味のあるバス停でした。

駐車場からすぐに伽藍があります。

 

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青龍寺の案内図です。盛りだくさん。

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極楽橋をわたっていくと左手に拝観料を払うところがあります。大人400円です。

 

正面には金堂があります。

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この金堂は中に入れます。

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中は豪華、の一言。

 

 

 金堂の横には枯山水のお庭と青森ヒバの五重塔がありました。

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秋や冬の景色も見事だろうなぁ〜(*^^*)

椅子が縁側にあるのでゆっくりお庭を堪能出来ます。

 

少し歩くとお遍路の簡易バージョンもあって嬉しかったです。

その近くには厄除不動が。

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コンガラ童子とセイタカ童子(漢字が出てこない)を従えています。

 

少しいくと、お目当ての昭和大仏が見えます。

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とにかく大きいです…!迫力…!中には地獄絵図などがありグルッと回って見れます。

 

鬼を投げ飛ばす強者が面白かった(笑)

 

 

御朱印

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300円納めました。拝観料を払うところで「御朱印はどちらで貰えますか?」と伺ったところ「こちらで御朱印帳お預かりします(^^)」とのこと。

番号札を貰ってグルッと一回りしてから御朱印帳を受け取りに行きました。

 

この御朱印の他にも東北三十六不動尊霊場御朱印などもあるそうです。

 

 

敷地内には食堂もあるのでお昼に蕎麦を食べながらも良いと思います(*^^*)

 

【御朱印】青森市 廣田神社②(ねぶた御朱印)

7/17〜8/7までの期間限定でねぶたの御朱印が頒布されるのに合わせて廣田神社へ参拝、授けて貰いました(^^)

 

 

御朱印

 

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江戸弘前藩上屋敷にて酒宴を開いた(三代目藩主)津軽信義公。沢山の大名がいらしていたのですが、あまりの酒癖の悪さに次々と席を立たれた激高した信義公が門外まで刀をもって追いかけています。

が、門外での刃傷沙汰はお家取り潰しにもなりかねない事態なので家老の進藤庄兵衛氏がお諌めするという場面です。

 

 

なんと、初穂料は千円でした。

今のところ私史上最高額(笑)

(後日、史上最高額は1500円になりました)

 

こちらは見開きの御朱印になります。 

 

追記

2018年から新しくねぶた大賞バージョンの現在御朱印が出来たそうで、そちらは通常版の廣田神社へ記事にしました。

気になる方はもう一つの廣田神社の記事を覗いて見てください。

【御朱印】青森県 長勝寺

弘前市内の禅林街と呼ばれる地区の一番奥にあるお寺です。

 

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山門が立派です。

 

この禅林街と呼ばれる地区は禅(宗のお寺が)林(のようにある)街、ということで禅林街と言います。

禅宗のお寺のみを一角に集めるというのは全国的にもかなり珍しいそうです。

(地元だと当たり前過ぎてへぇ~状態でした)

 

長勝寺津軽家の菩提寺として有名です。

 

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長勝寺敷地内(手前の山門がブログトップの山門です写真)から見るとまっすぐ道路伸びていて道の脇には禅宗のお寺のみがずらーーーっと並んでます。(分かりづらい写真ですが…)

 

こちらのお寺は庫裡で拝観料300円を払うとお寺の見所をつきっきりで説明してくれます。(御朱印もこちらで貰います)

 

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 庫裡

 

庫裡(台所)は大浦城のものでこちらに移築したそう。武者足袋の跡が床に残ってました。

数年前に修理が済んだそうで、入った瞬間ヒバのいい香りがします。(思わずいいニオイ〜って言ってしまった(笑))

 

 

まだ私が小学生の頃に社会見学で行ってミイラの話で怖がった記憶が…(ミイラの写真を撮った人はもれなく死ぬという、エジプトのミイラの呪いばりの話があったんです。)

 

 

庫裡の中は写真とるのを遠慮しましたが、貴重な物が沢山ありましたし、話も興味深いものばかりでした。 

 

庫裡のあとは外に出て蒼龍窟という五百羅漢が安置されている所に。

ここも写真は遠慮しましたが、五百羅漢は五百ないです。

昔は百沢寺というのがあったのですが明治になって神仏習合が廃止された時に寺と神社(岩木山神社)に別れ、寺は打ち捨てらてたため五百羅漢はそのへんに捨てらてしまったそうで、痛みの比較的少ないものを拾って来たそうです。

 

ちなみに…マルコポーロの像なるものもありました(笑)

 

 

あとは蒼龍窟のそばに件のミイラのお棺もありました。

ミイラ自体は木炭や線香、茶殻にかこまれて発見された後、遺体の痛みが始まったので津軽家の要請で火葬されたそうです。

 

 

 

御霊屋ゾーンへ向かいます。

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こちらは津軽為信のご正室の御霊屋です。

そしてその隣には…

 

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津軽為信の三男の二代目津軽信枚公の御霊屋。

その隣はご正室の満天姫様の御霊屋です。

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満天姫は徳川家康公のご養女で(兄弟の娘を養女にした)、最初は福島正則の養子(跡継ぎに恵まれなかった)の元に嫁がれたのですが、その後福島正則に跡継ぎが生まれてしまい、我が子に継がせるにはこの養子は邪魔だ、という事で家康公に(養子は)乱心したと報告し、幽閉 の末餓死してしまったため、満天姫は未亡人となり徳川に戻ってきます。

 

実はこのときには元夫との間に子供がいます。つまり子供を連れての出戻りなのです。

 

このあと北の守りを重視した家康公の采配により津軽家の信枚公のもとに嫁がれます。

(もともと石田三成公の三女(辰姫、のちの大舘御前)が信枚公のもとに正室として嫁がれているのは割愛)

 

ようやく安住の地を手にした満天姫ですが、後々元夫との子が福島家の正式な跡取りは自分だと家康公に名乗るのだと聞かず、津軽家のお家の為に子供を毒殺するという泥沼もありますがこれも割愛。

 

江戸の世で国替えもなく、弘前藩の領地が明治まで安堵されていたのは満天姫やその後に嫁がれた徳川の姫君方のご尽力あってのものだと説明を聞きながらひしひしと感じました。

 

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三代目信義公の御霊屋です。

ちなみにこの三代目の母は満天姫ではなく石田三成公の娘辰姫(大舘御前) の子です。

 

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 六代目信著公の御霊屋。

四代目からは天台宗に宗派に変わった為御霊屋では無くなったのですが、六代目はご先祖様の隣にお墓を…とのご遺言で隣にいらっしゃいます。

 

 

その他代々のお墓も。天台宗としても埋葬なので趣が変わります。

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ちなみに、御霊屋の後ろは崖と川があるそうで、船着き場の跡もあるそうです。

このお寺は緊急時は第二の城として機能するように作られてます。

 

 

御朱印

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300円納めました。

拝観が本当にオススメです。

案内する方も津軽弁ではなかったので(ニュアンスは別として)ネイティブ津軽でない方も大丈夫だと思います!

拝観と御朱印を一緒お願いするとスムーズです。(*^^*)

 

 

ちなみに…

このあと四代目信政公にどーしても会いたくて、信政公の御廟がある高照神社へ。(霊感全くないのでリアルに会えませんが…(笑))

信政公は吉川神道を修めた方なので神様として高照神社に祀られています。

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神社の拝殿や本殿脇を通って御廟へ続く道へ。無人の神社なので人がいなくて独り占め状態。

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こんな小道を歩きます。

すると…

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うわぁ…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

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見えました!御廟です。

ひっそり、でもすごく静かで神聖な雰囲気。

 

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見上げると空が本当にキレイでした。

 

7月後半に東京へ御刀&御朱印ツアーする予定なので無事に行って帰ってこれますように…とお願いしてきました(*^_^*)