【御朱印】青森県 三戸大神宮
ずっと気になっていた三戸大神宮へ行ってきました。
こちらには「みこにゃん」なるキャラクターがいる、と聞いて調べてみました。
なんと、こちらの神社のご神職の夢枕に立った猫をモチーフにした招き巫女「みこにゃん」なるキャラクーだそうです。
この日はあいにくの天気。向かうに連れて小雨が降ったりやんだり。
ですが、三戸に近づくに連れて雨も上がってくれました!
細い道、急な坂を通って着きました。三戸大神宮です(^o^)
この拝殿の中に…
いました!みこにゃんと…
キャサリンです!
ここで、かなり不審者だった私にご神職様(禰宜の山崎さん)が声をかけてくれ、中に上がらせてくれました。
こちらが招き巫女の【みこにゃん】
禰宜の山崎さんの夢枕に立った猫をモチーフに三社大祭の山車絵師で山車作り名人の夏坂氏が作成したそう。
下のピンクの台座は雲だそうで、山車では神様などを描く時は雲はピンク色という決まりがあるそうです。
ちなみに口が吽形になっています。
こちらも招き巫女の【キャサリン(来三鈴)】。
こちらは口が阿行に。
キャサリンはイギリスはロンドンから来た猫の妖精だそうです。(頂いたみこにゃんとキャサリンの名刺参照)
キャサリンは夏坂さんの夢枕にみこにゃんが立ち、「お友達が欲しい」と語ったことでトントン拍子に作成されたそうです。
このキャラクター達の制作秘話(他にも沢山ありましたが割愛)を聞いてあまりの神がかったご縁とタイミングに鳥肌がたちました。
しかも、今でも時々山崎さんと夏坂さんの夢枕に二人が立つそうです。
御朱印は授与所ではなく、拝殿正面にあるお宅兼参集殿?で頂けます。
初穂料は見開きで500円でした。
今回、私は授かりませんでしたがみこにゃんの可愛い御朱印帳もあります。
(これからみこにゃんデザインの巾着やみこにゃんのお守りなども沢山出来るようです。)
お話が止まらず、お茶とお菓子をご馳走になりながら御朱印話に花を咲かせて長居してしまいました(笑)
ちなみに、こちらの神社リアルに猫ちゃんも代々飼っているそうで、みこにゃんの像を本当はもっと手前に置きたいのだけど、出すと猫にガリガリされるから中にしまうしかなくて…、という裏話まで(笑)
帰りは道の駅に寄ってお買い物。
三戸と言えば…
子供の頃読んだなぁ、と懐かしい気持ちになりました。
町中でも沢山のお店で11ぴきのねこがいました。
クリアファイルとミニノートを道の駅で見つけたので思わず購入。(ほくほく)
もう一つお土産に薄くて軽い三戸せんべいも購入。
三戸から離れるとまた小雨が降り、次第に本降りになったりと天気が不安定に。
もしかしてみこにゃん達に呼ばれて、神社につく頃に晴れにしてくれたのかな…などと考えてみたり。
まもまたみこにゃん達に会いに行きたいなぁ。(^^)
2018年8月追記。
山形からきた親戚がみこにゃんに反応したので、一緒に参拝してきました。
前回「御朱印帳やっぱり授けて貰えばよかったかな…」とちょっと後悔したので、今回はキャサリンの見開きの御朱印と御朱印帳を頂きました。
こちらも初穂料は500円。
そのうちキャサリンの大判サイズの御朱印帳の頒布を考えているそうです。
ご神職さま、カラーで迷っていらっしゃったので「ピンクを推します」と力強くリクエストしておきました(笑)
さて現在頒布されているのは、みこにゃんの御朱印帳。こちらは普通のサイズです。
西陣織りだそうです。(ご神職さまはもっと強く西陣織りをアピールしてもいいと思います)
初穂料は見開きの御朱印と合わせて2000円でしたので、御朱印帳自体は1500円のようです。
今回も楽しくお話させて頂いて、長いしてしまいました…(笑)
前日は名古屋の方がレンタカーを借りて参拝にいらしたそうで、県内外から沢山の参拝者をみこにゃんとキャサリンが連れてきてくれているようです。
連れも「なんか、また来たいな…!」と言ってたのでご神職さまのお人柄とみこにゃん&キャサリンの力でしょうか(笑)
こちらのご神職さまはいい意味で神社に親しんで貰いたいとエンターテイメント(賛否両論はあると思いますが)の要素を取り入れつつ全力で楽しんでるな〜と思いました。