【御朱印】愛知県 名古屋東照宮
旅行二日目、朝早くから行動して朝食はコメダ珈琲でモーニング(コメダ珈琲がまだ来ていない県なので、コメダ珈琲が珍しい(笑))。 その後名古屋東照宮へ参拝しました。
少し早く着きすぎたため、社務所の開くまで参拝しながら境内をぶらぶら。
9時ジャストに貰いに行くと、「あら〜、9時からって書いてるけど全然大丈夫だったんですよ、声掛ければ良かったわね〜、ごめんなさいね」と社務所の方に謝られました(笑)
紙に開けている時間書いていたのは夜の八時半頃にやってきて社務所のチャイム鳴らされることもある為書いていたそうで、朝早く参拝して、時間前でも社務所に人がいたら書いていただけるそうです。
しかし、夜の八時半とは何という強者もいた者だ…(呆れ)
さて、こちらは前から個人的にチェックしていた素敵な御朱印帳があります。
その御朱印帳にかかれている山車は、東照宮祭(名古屋祭り)で曳かれていたもの。
この9両の山車は第二次世界大戦の折、名古屋城や社殿と共に焼失してしまったそうで実物はもう残っていませんが、9両の山車の版画が名古屋東照宮に残されていて、そちらを御朱印帳の表紙のデザインとしたそう。
錦織の凄く豪華な御朱印帳です。
初穂料は1800円でした。
御朱印は隣の福神社の方もお願いすると見開きで頂戴できます。
ちなみに福神社はこんな感じです。
【御朱印】愛知県 熱田神宮
名古屋一日目の最後にはどうしても個人的に外せない神社へ。
皆様ご存知、三種の神器の草薙剣が祀られていれる熱田神宮です!
草薙剣(天叢雲剣)は八岐大蛇の祟りがあると言われており、今も厳重に封がされてるそう。
もう少し日がズレると奉納鍛錬もあったのですが…まあ、仕方ない(笑)
熱田神宮は無料の駐車場があり、暑い名古屋の中でも小さな森になっているので比較的涼しい、癒やしのオアシススポットでした。
熱田神宮といえばこの奉納されたお酒の山かな〜と思いパシャリ(笑)
なんてバシバシ写真を撮っていると、どこからともなく【コケコッコー】という御神鶏の声が。(放し飼いでした)
売店や池の周りにいました。
さて、拝殿前の鳥居をくぐると一転して広くなり、スカッ明るい雰囲気に。
拝殿でご挨拶すると、どこからともなく前から感じる程度の【ふわっ】と優しい風が吹いてくるというはじめての経験をしました。
今まで行った神社の多くは拝殿前を広くとって居ない造りで前から風が吹いてくることはほぼ無いので「わぁ〜!」と感動。
このあとは宝物を見たり、別のお宮を回ったあと、きよめ餅とお抹茶を頂いてほっこり。
大きいと有名な真柄太刀(太郎太刀)は本当に大きくとても持ち上がりそうにない大太刀でした。(四尺くらいまでなら何とかなっても、五尺三寸(160cm)とは…)
どれだけ真柄直隆は力自慢だったのか…
こちらは境内内の別のお宮で頂戴しました。
【御朱印】愛知県 萬松寺
織田信長の父、信秀公が織田家の菩提寺として開基した、萬松寺(ばんしょうじ)。
お昼を近くのお蕎麦屋さんで頂いて外に出ると、丁度一時のショーが始まり、モニターに映像が映し出され隣の白龍も水を吐いたりと迫力。(夜見ると特に良いと思います)
お寺さんっぽくないので、初見は「え、ココ?!?」となるかも。
お不動さんと荼枳尼天の脇に授与所があるので一番目立ちますが、御本尊の十一面観音は脇に入った道の先にあります。
御本尊のある本堂はオーソドックスに「いいお寺だな〜(ほっこり)」といった雰囲気。萬松寺は革新と伝統がミックスされたお寺でした。
ちなみに御本尊ある本堂では御朱印を受け付けて居ないので、お不動さんと荼枳尼天の横にある授与所にて頂きました。
あと、こちらのお寺の良いところは御真言が栞サイズの紙に書いてあり、持って帰れるところ!(お不動さんと十一面観音のところにありました。) 十一面観音の御真言は初めてなので、ありがたく頂戴しました。
が、後日参拝した伊勢で帰りの飛行機のチケットと共に落としてしまうというハプニング!
(残念…)
あ、飛行機のチケットは無事に再発行して帰れましたm(_ _)m
こちらのお坊さんは皆様フレンドリーで、とっても素敵なお寺でした。
商店街通りをぶらぶら歩いてお店を冷やかしながら楽しめるのも良かったです(^^)
全部で六種類ほどありましたが、私は四種頂戴しました。
ちょうど、名古屋場所と七夕祭ということで限定のハンコも押してくださいました!
ご縁日などには限定御朱印もあるそうでした。
【御朱印】愛知県 豊国神社
名古屋〜三重〜静岡の旅に行ってきました。
一日目は名古屋。名古屋小牧空港へ降り立ったその足で姉と姪っ子ちゃんとで豊国神社へ。
名古屋の豊国神社はカラフルな季節の御朱印などで有名です。
こちらは豊臣秀吉の生まれた地の神社だそうで、「これは西軍派としては参拝せねば…!」ということで喜び勇んで参拝。
小学生の頃「好きな武将は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康なら誰?」と先生に聞かれ皆「徳川家康!」「織田信長!」と答える中、たった一人「豊臣秀吉!」と答える筋金入りの西軍派です。(キリッ)
もしかしたら前世で西軍についていた武士なのかも知れない(笑)
さて、こちらの豊国神社意外にこじんまりとしたら感じでビックリ。もっと大きいかと思ってました。
公園の中にあり、もしかしたら公園自体が御神域なのかも知れませんが、神社と、横にある社務所もこじんまりとしてました。
こちらでは限定の夜桜の御朱印帳も頒布されてましたが、私は通常の物を授けて頂きました。
五色の物が欲しいなぁ、と思ってたのですが、お見本に無かったので限定だったのか、丁度切れたのか…。 でも、桐紋が印象的で、桐紋が映える色の御朱印帳に( ˙︶˙ )
1ページ目にはすでに御朱印が書いてありました。
もうすでに書かれていた御朱印。
こちらが季節の御朱印です。
御朱印帳
桐紋が映える色にして大正解でした!
【御朱印】青森県 三戸大神宮
ずっと気になっていた三戸大神宮へ行ってきました。
こちらには「みこにゃん」なるキャラクターがいる、と聞いて調べてみました。
なんと、こちらの神社のご神職の夢枕に立った猫をモチーフにした招き巫女「みこにゃん」なるキャラクーだそうです。
この日はあいにくの天気。向かうに連れて小雨が降ったりやんだり。
ですが、三戸に近づくに連れて雨も上がってくれました!
細い道、急な坂を通って着きました。三戸大神宮です(^o^)
この拝殿の中に…
いました!みこにゃんと…
キャサリンです!
ここで、かなり不審者だった私にご神職様(禰宜の山崎さん)が声をかけてくれ、中に上がらせてくれました。
こちらが招き巫女の【みこにゃん】
禰宜の山崎さんの夢枕に立った猫をモチーフに三社大祭の山車絵師で山車作り名人の夏坂氏が作成したそう。
下のピンクの台座は雲だそうで、山車では神様などを描く時は雲はピンク色という決まりがあるそうです。
ちなみに口が吽形になっています。
こちらも招き巫女の【キャサリン(来三鈴)】。
こちらは口が阿行に。
キャサリンはイギリスはロンドンから来た猫の妖精だそうです。(頂いたみこにゃんとキャサリンの名刺参照)
キャサリンは夏坂さんの夢枕にみこにゃんが立ち、「お友達が欲しい」と語ったことでトントン拍子に作成されたそうです。
このキャラクター達の制作秘話(他にも沢山ありましたが割愛)を聞いてあまりの神がかったご縁とタイミングに鳥肌がたちました。
しかも、今でも時々山崎さんと夏坂さんの夢枕に二人が立つそうです。
御朱印は授与所ではなく、拝殿正面にあるお宅兼参集殿?で頂けます。
初穂料は見開きで500円でした。
今回、私は授かりませんでしたがみこにゃんの可愛い御朱印帳もあります。
(これからみこにゃんデザインの巾着やみこにゃんのお守りなども沢山出来るようです。)
お話が止まらず、お茶とお菓子をご馳走になりながら御朱印話に花を咲かせて長居してしまいました(笑)
ちなみに、こちらの神社リアルに猫ちゃんも代々飼っているそうで、みこにゃんの像を本当はもっと手前に置きたいのだけど、出すと猫にガリガリされるから中にしまうしかなくて…、という裏話まで(笑)
帰りは道の駅に寄ってお買い物。
三戸と言えば…
子供の頃読んだなぁ、と懐かしい気持ちになりました。
町中でも沢山のお店で11ぴきのねこがいました。
クリアファイルとミニノートを道の駅で見つけたので思わず購入。(ほくほく)
もう一つお土産に薄くて軽い三戸せんべいも購入。
三戸から離れるとまた小雨が降り、次第に本降りになったりと天気が不安定に。
もしかしてみこにゃん達に呼ばれて、神社につく頃に晴れにしてくれたのかな…などと考えてみたり。
まもまたみこにゃん達に会いに行きたいなぁ。(^^)
2018年8月追記。
山形からきた親戚がみこにゃんに反応したので、一緒に参拝してきました。
前回「御朱印帳やっぱり授けて貰えばよかったかな…」とちょっと後悔したので、今回はキャサリンの見開きの御朱印と御朱印帳を頂きました。
こちらも初穂料は500円。
そのうちキャサリンの大判サイズの御朱印帳の頒布を考えているそうです。
ご神職さま、カラーで迷っていらっしゃったので「ピンクを推します」と力強くリクエストしておきました(笑)
さて現在頒布されているのは、みこにゃんの御朱印帳。こちらは普通のサイズです。
西陣織りだそうです。(ご神職さまはもっと強く西陣織りをアピールしてもいいと思います)
初穂料は見開きの御朱印と合わせて2000円でしたので、御朱印帳自体は1500円のようです。
今回も楽しくお話させて頂いて、長いしてしまいました…(笑)
前日は名古屋の方がレンタカーを借りて参拝にいらしたそうで、県内外から沢山の参拝者をみこにゃんとキャサリンが連れてきてくれているようです。
連れも「なんか、また来たいな…!」と言ってたのでご神職さまのお人柄とみこにゃん&キャサリンの力でしょうか(笑)
こちらのご神職さまはいい意味で神社に親しんで貰いたいとエンターテイメント(賛否両論はあると思いますが)の要素を取り入れつつ全力で楽しんでるな〜と思いました。